だから、ゆるすことにした~毒親と戦うすべての人へ~

『許す』『赦す』を学ぶ修行の為にこの世界にやってきたらしい、毒親(祖父母)と闘い続けたおばちゃんのボヤキ

姓名判断

小学校3~4年生だったかな?

よせばいいのに姓名判断にハマりだした。

ハマると言っても、下校途中の本屋さんで立ち読みしてただけですが。

ちなみに、何故ハマるところになったかの記憶はない。

 

0系数、2系数のオンパレード

「肉親との縁が薄い」

「何をやってもうまくいかない」

 

そのまんまやないかい!!!Σ(・∀・;)

 

こんな凶画数の名を付けられたからこんな人生になったのか

こんな人生になる事がわかっていたから

必然的に凶画数の名を付けざるを得なかったのか

何が何だか訳がわからぬが

とにかくその通りなのは紛れもない事実である。

私は怒りに打ち震えた。

 

下校途中に姓名判断の本を握りしめ

怒りにわなわなと震える小学生

なかなかシュールな図だ。

 

それから

時を同じくして

よく

「私は前世で悪い事をしたんだ!」

と嘆いていた事を覚えている。

どこから得た知識なのかはこれまた覚えていないが

そう思わざるを得ないような出来事に次々と悩まされていた。

 

生まれ落ちて10年経つか経たないかで

既に、逃れようもない己の不幸すぎる運命を憂いていた。